初心者が押さえておくべきポイント

• NISA口座では、年120万円までの投資によって得られた利益に対する税金が非課税になる
• 通常の口座では、税金が利益の約20％。10万円の利益があったとすれば税金は2万円となるが、NISA口座ならこれが無税になる
• 投資金額の少ない初心者ならぜひ使うべき制度

全体の傾向

• NISA口座での売買手数料は通常と同じにしているところも多いが、SBI証券・楽天証券・GMOクリック証券・松井証券・エイチ・エス証券では、NISA口座での売買は手数料無料としている。
  また、カブドットコム証券では買付のみ無料としている　※2014年8月時点
• NISA口座では投資信託も購入可能。マネックス証券のように投資信託の売買手数料を0円としている会社もある

特におすすめ

		GMOクリック証券	同じ手数料無料でも2位以下のサービスと異なるのはGMOクリック証券は「NISA手数料をずっと0円」とうたっている点。他は年数限定が多い。
		松井証券	松井証券も「NISA手数料をずっと0円」をうたっている。
		SBI証券	NISA口座での売買に伴う手数料は国内株式（売買）・海外ETF（買）は、恒久0円です。（2017年7月現在）
		楽天証券	NISA口座での売買に伴う手数料は2014年中無料
		エイチ・エス 証券	NISA口座での売買に伴う手数料は2014年中無料

全14社比較一覧

1約定ごと（指値）

証券会社名	星（5段階） 評価	5万円	10万円	20万円	30万円	50万円	100万円
証券会社名	星（5段階） 手数料 総合評価	1約定ごと（指値）
		5万円	10万円	20万円	30万円	50万円	100万円
SBI証券 口座開設申込	NISAの売買手数料は国内株式（売買）・海外ETF（買）は、恒久0円です。（2017年7月現在）	0円	0円	0円	0円	0円	0円
楽天証券 口座開設申込	NISAの売買手数料は2015年中無料	0円	0円	0円	0円	0円	0円
マネックス証券 口座開設申込		0円	0円	0円	0円	0円	0円
GMOクリック 証券 口座開設申込	NISAの売買手数料はずっと無料	0円	0円	0円	0円	0円	0円
松井証券 口座開設申込	NISAの売買手数料はずっと無料	0円	0円	0円	0円	0円	0円
カブドットコム 証券 口座開設申込	NISAの買付手数料は2014年中無料だが、売却には手数料がかかる	0円 (買付)	0円 (買付)	0円 (買付)	0円 (買付)	0円 (買付)	0円 (買付)
ライブスター 証券 口座開設申込	NISA口座の売買は現物と同じ。安いとはいえ他社と見劣り	86円	86円	104円	104円	194円	367円
エイチ・エス 証券 口座開設申込	NISAの売買手数料は2014年中無料	0円	0円	0円	0円	0円	0円
岡三オンライン 証券 口座開設申込	通常の売買と同じなので、お得感は少ない	106円	106円	216円	378円	378円	648円
内藤証券 口座開設申込	通常の売買と同じなので、お得感は少ない	180円	180円	411円	411円	740円	1,029円
岩井コスモ証券 口座開設申込	1回ごと手数料が適用されるためおすすめできない	1,080円	1,080円	1,080円	1,080円	1,080円	1,080円
野村ネット＆ コール 口座開設申込	通常の売買と同じなので、お得感は少ない	150円	150円	324円	324円	515円	1,029円
野村證券 （本・支店） 口座開設申込	手数料は現物と同じ。もともと高いだけに、うまみは少ない	2,246円	2,246円	2,246円	3,369円	5,616円	9,573円
SMBC日興証券 ダイレクトコース 口座開設申込	NISAの売買手数料は現物と同じ	135円	135円	194円	270円	864円	864円

SBI証券

• NISA口座での売買に伴う手数料は2014年中無料
• 海外ETFの買付手数料も無料

楽天証券

• NISA口座での売買に伴う手数料は2014年中無料
• 海外ETFの買付手数料も無料

マネックス証券

• 投資信託の購入手数料は無料。米国ETFの買付手数料も無料

GMOクリック証券

• NISA口座での売買に伴う手数料はずっと無料
• 投資信託は扱っていないので買えない

松井証券

• NISA口座での売買に伴う手数料はずっと無料
• 投資信託は扱っていないので買えない

カブドットコム証券

• 売却時の手数料は現物取引の1%引き（NISA割）

エイチ・エス証券

• NISA口座での売買に伴う手数料は2014年中無料
• 海外ETFの買付手数料も無料